製品の特長(一覧)
地上式消火栓の特長
自動排水装置に比べて排水性能が優れており信頼性が高い装置です。主弁が安定位置におりると、主弁の爪が排水弁のレバーを強制的に押し下げ、排水弁を開き、管内の水を排水しますので、残水による凍結破損の心配がありません。
(外エアー・内エアー)
地下水位の高い地域向けです。放水口からエアーを注入すること等により、管内にたまった水を排出し、凍結破損を防ぐ装置です。
標準タイプの副弁は、乙管の2次側に取り付けますが、縦型副弁は乙管の1次側に取り付けるタイプです。
主弁が開いた状態で放水口にホースを接続する時や、他方にホースを延長する時等、主弁を閉じなくても補助弁のハンドルを90度回転するだけで開閉作業が簡単に行えます。また、補助弁が本体と分割できるので補助弁のみの交換が可能です。
地下埋設部を掘りおこすことなく、弁座(パッキン)交換など弁の修理を行うことができます。また道路環境の変化によってかさ上げする必要が生じた場合は、掘りおこさなくても延長管を継ぎ足すだけで施工ができます。
長身で積雪量の多い地域に最適です。
主弁の開閉がこちらで行えます。地上部分が3ピースに分割できるので、ギアボックスのみの交換も可能です。
放水口の口金サイズ、形状、材質等が変更可能です。
(例)
サイズ:φ65mm(標準)→φ50mmまたはφ40mm
形状:差込式オス(標準)、消防ねじ式オス
材質:CAC406(標準)→SUS304
乙管の呼び径、フランジ規格等が変更可能です。
(例)呼び径75mmフランジ形7,5K(標準)→75mmK形
※フランジ形7,5K以外はオプションです。
鋳物素材に金属表面処理を施し、上塗りに高耐候性フッ素樹脂塗装を施しているので、サビに強く、撥水性に優れ、色あせにも強いので、長期間の美観を保ち続けます。
上塗りに高耐候性フッ素樹脂塗装を施しており、撥水性に優れ色あせにも強いので、長期間の美観を保ち続けます。
弁箱・副弁・乙管の内面(または内外面)にエポキシ樹脂粉体塗装を施しているため、赤錆の発生を抑制します。
管路内に空気が溜まらないため、エアー吹きによる事故防止に有効です。
地下式消火栓の特長
主弁を開くと弁箱内に充満した水の圧力により、排水弁は閉まります。主弁を閉めると弁箱内の圧力がなくなり、排水弁が開き、管内の水を排水しますので、残水による凍結破損の心配がありません。
主弁を開くと弁箱内に充満した水の圧力により、排水弁は閉まります。主弁を閉めると弁箱内の圧力がなくなり、排水弁が開き、管内の水を排水しますので、残水による凍結破損の心配がありません。
双口消火栓用の補助弁です。主弁が開いた状態で放水口にホースを接続する時や、他方にホースを延長する時等、主弁を閉じなくても補助弁のハンドルを90度回転するだけで開閉作業が簡単に行えます。
放水銃の特長
放水銃の他に消防ホースを接続して、建物内の消火にも対応できます。
放水後、管内の水を排出しますので、残水による凍結破損の心配がありません。
地下埋設部を掘りおこすことなく、弁の修理を行うことができます。また道路環境の変化によってかさ上げする必要が生じた場合は、掘りおこさなくても延長管を継ぎ足すだけで施工ができます。