製品の特長

（写真は内外面粉体塗装のオプション付です。）

弊社では、製品一台一台に管理番号を
付し、製品に関する情報を
社内で管理しています。

弊社製品に付けられる
シリアルナンバープレート

強制多排水装置

回転式

打倒式

副弁付

弁体引抜式

K-SG塗装

乙管

オプション

ポール・標識板

点滅暗部

粉体塗装

内外面粉体塗装

放水口変更

カスタム

※アイコンをクリックすると説明が出てきます。

▶地上式消火栓の一覧

10年間の塗料保証

地上部は鋳物素材の上に特殊合金表面処理+フッ素樹脂塗装処理を施しています。

※保証には条件があります

美しい外観

数々の制作工程を経て光沢美のある綺麗な外観を実現しました。

サビに強い

特殊合金表面処理＋フッ素樹脂塗装は高い耐食性を有しており、また、たとえ傷が付いても特殊合金表面処理により、赤錆の発生を抑えます。

※塩水噴霧耐食試験で、溶融亜鉛メッキ（80μm）が500～1,000時間で赤錆が発生したのに対して、当社の特殊合金表面処理は10,000時間を越えても赤錆の発生がなく10倍以上の高い耐食性が確認されました。

※写真は3000時間経過後

撥水性に優れ色褪せに強い

フッ素樹脂塗装の効果で撥水性・耐薬品性に優れ、直射日光にも強く10年以上美観を保ち続けます。
　

※塗料メーカー試験資料より抜粋

補修が容易

リコート性に優れ、損傷部などの補修が容易に可能です。
　※補修塗料をご用命の方はお問い合せください。

豊富なバリエーション

スタンダードな赤色の他、ご要望に応じて様々な色の塗装が可能です。

※その他ご希望の色に変更可能です。

点滅暗部は、昼間は太陽電池によりバッテリーを充電しておき、夜間に点滅させる地上式消火栓補助部品です。 消火栓本体に取り付けるタイプとポールに取り付けるタイプの２種類製作しております。

ソーラーLEDポイントライト

視認性が良好な超高硬度LEDを6球採用。
赤色発光点滅により、夜間でも消火栓位置が確認できるので、消火活動が迅速に行えます。また、自動車などの衝突防止にも効果があります。

抜群の性能

適応温度-20度～60度
軽量で丈夫 、傷がつきにくいポリカーボネイトを使用しております。

配線不要・メンテナンスフリー

太陽光を受けて充電し発光いたしますので、経済的です。
蓄電システムには、繰り返し使用でき安全性の高いニッケル水素蓄電池を採用し、環境にも配慮しています。

北川消火栓に対応

既に敷設されている当社製消火栓にも取付可能です。

非常時に消火栓等の位置がわからなければ、せっかく消火栓が据え付けてあっても役にたちません。とくに積雪の多い地方では、降雪に消火栓が埋もれてしまいます。 そんな時に役にたつのが北川消火栓の消火栓用ポール・標識板です。

※標準タイプは、T、K、A、B、W、WA、多雪型シリーズに取付可能です。

当社製消火栓はもとより、他社製品にも利用が可能な、「消火栓用ポール・標識板（自在バンドタイプ）」もございます。

▶消火栓用ポール・標識板（自在バンドタイプ）

地上式消火栓　ポール・標識板付き

自動排水装置

改良型口金キャップ

オプション

空気弁

放水口変更

※アイコンをクリックすると説明が出てきます。

●スタンドパイプ付
●キャップ式補修弁
（FCD450製、内外面粉体塗装）付

※空気弁付も製作しております。

操作手順１
取っ手を引き上げる

操作手順 ２
完全に引き上げた後、ロックレバーをたおしスタンドを固定する。

操作手順３
スタンドパイプ固定後、口金キャップを外し、ホースを接続する。

ステンレス製緊急時給水車用給水栓
MOR-Ⅹ の特長

■地上部ステンレス製
景観に配慮した外観にしました。

■給水口2ヶ所
給水口（町野式ホース接続）を2ヶ所設けることにより、給水時間の短縮や様々な給水車への対応を可能にしました。

■上部給水口回転可動式
支柱を無くすことで上部給水口を回転可動式にし、車道部分張出の課題を解消するとともにスムーズな給水を可能にしました。なお、壁などに当たらないよう、90°、180°、270°、360°等任意の回転範囲を可能にしました。

■下部給水口（補助弁）360°回転可動式
下部給水口（補助弁）部分が360°自由に回転可能です。

■優れた操作性
主弁、副弁、補助弁のすべて、軽い力での開閉操作を可能にしました。

■開閉ハンドル（キャップ）
主弁の開閉がこちらで行えます。製品の地上部が分割できるので修理が容易です。

■強制多排水装置
排水性能が優れており信頼性が高い装置です。主弁が安定位置におりると、主弁の爪が排水弁のレバーを強制的に押し下げ、排水弁を開き、管内の水を排水しますので、残水による凍結破損の心配がありません。

■弁体引抜式
地下埋設部を掘りおこすことなく、弁座（パッキン）交換など弁の修理を行うことができます。

■水栓を取り付け可能
回転可動式補助弁の後部に、水栓を取り付け可能です。（水栓を取り付けた仕様参照）

■迅速な部品供給体制
消火栓をはじめ既存の製品との共通部品を増やすことで、コストダウン、納期の短縮や修理時の迅速な部品供給体制を可能にしました。

■ご要望に合わせてカスタマイズ
下記の仕様について、ご要望に応じた柔軟な対応が可能です。
●配管との接続部や放水口の形状、寸法
●回転部の高さ、上部給水口の張り出しの長さ、地下寸法など。
●各部部品(排水弁（水抜き栓）、主弁操作ハンドル、副弁操作ハンドル、回転ロックノブ、回転操作ハンドルなど)の向き
●上部給水口回転範囲（90°、180°、270°、360°など）
●排水方式（強制多排水装置、水抜き栓など）
●開閉ハンドルの有無（主弁開閉キャップタイプ仕様参照）
●その他、ご要望に応じた柔軟な対応が可能です。

オプション

カスタム

※アイコンをクリックすると説明が出てきます。
※文字入れ、マーク入れ等が可能です。
※寸法・仕様等は予告なく変更することがあります。

緊急・応時用製品はこちら

緊急時 給水車用給水栓の特長

■迅速な部品供給体制
多積雪地帯地上式消火栓をはじめ既存の製品との共通部品を増やすことで、コストダウン、納期の短縮や修理時の迅速な部品供給体制を可能にしました。

■給水口2ヶ所
給水口（町野式ホース接続）を2ヶ所設けることにより、給水時間の短縮や様々な給水車への対応を可能にしました。

■回転可動式
支柱を無くすことで上部給水口を回転可動式にし、車道部分張出の課題を解消するとともにスムーズな給水を可能にしました。なお、壁などに当たらないよう、180°等任意の回転範囲での固定を可能にしました。

■水質の安全に配慮
ステンレス配管以外の内面は、水道管に使用される水道用エポキシ樹脂塗装を施し水質の安全に配慮しました。

■優れた塗装性能
地上部の塗装は、送電線や橋の欄干等に使われている耐食性に優れた金属表面処の上に、耐候性、耐食性、撥水性、補修性に優れたフッ素樹脂塗装を施しました。

■ご要望に柔軟に対応
回転部の高さ、上部給水口の張出の長さ、塗装色の変更等要望に応じた柔軟な対応を可能にしました。

MOR-Ⅴの特長

開閉キャップ
主弁の開閉がこちらで行えます。また修理の際にこの部分が分割できるので、ギヤーボックスのみの交換も可能です。

弁体引抜式
地下埋設部を掘りおこすことなく、弁座（パッキン）交換など弁の修理を行うことができます。

オプション

カスタム

※アイコンをクリックすると説明が出てきます。
※文字入れ、マーク入れ等が可能です

緊急・応時用製品はこちら

可搬式給水車用給水栓 MOR-Ⅶの特長

災害時、使用可能な水源があればそこが給水車への給水拠点となります！

■迅速な部品供給体制
地上式消火栓をはじめ既存の製品との共通部品を増やすことで、コストダウン、納期の短縮や修理時の迅速な部品供給体制を可能にしました。

■給水口回転可動式(360°自由回転)
支柱を無くすことで上部給水口を回転可動式にし、車道部分張出の課題を解消するとともにスムーズな給水を可能にしました。

■水質の安全に配慮
水質の安全性に配慮し、主要部品にステンレスを使用しました。

■既設の消火栓等に接続して使用
地下式消火栓、地上式消火栓、給水栓等の差し金具に受け口を直接またはホースを介して接続して使用します。

■軽量で容易に運搬可能
軽量で簡単に持ち運ぶことが出来ます。

■簡単組立式（4分割）で軽自動車にも搭載可能！
組立式で、配管接続部はレバーカップリング式で差し込んでレバーで固定するだけ、脚は広げるだけなので短時間で組立が可能です。4分割にでき、軽自動車にも搭載可能です。

■ご要望に柔軟に対応
回転部の高さ、上部給水口の張出の長さ等、要望に応じた柔軟な対応が可能です。

可搬式給水車用給水栓 MOR-Ⅶ 設置例①

可搬式給水車用給水栓 MOR-Ⅶ 設置例②

可搬式給水車用給水栓 MOR-Ⅶ 設置例③

緊急時給水栓の一覧

強化型スタンドパイプ ストロングK

ステンレス製地下式消火栓 KT600

オプション

カスタム

※アイコンをクリックすると説明が出てきます。
※文字入れ、マーク入れ等が可能です

緊急・応時用製品はこちら

水道産業新聞「南海トラフ巨大地震対策 全国の水道事業体に向けた緊急提言」
(2020年11月30日)より

水道産業新聞「災害時の応急活動や早期復旧に貢献する製品」(2020年3月9日)より

水道資機材総合事典vol.4
2017(2017年7月31日発行)より

緊急時給水栓 KWK53 設置例①

緊急時給水栓 KWK53 設置例②

緊急時給水栓 KWK53 設置例③

緊急時給水栓 KWK53 設置例④

稲沢市上下水道部

神戸市水道局の災害時臨時給水栓「ふっQすいせん」に採用、神戸市水道局のキャラクターのほか地元住民から募集したイラスト等が描かれた製品が市内の小・中学校等に設置されました。

神戸市水道局（カスタムメイド）

水道産業新聞「南海トラフ巨大地震対策
全国の水道事業体に向けた緊急提言」
(2020年11月30日)より

水道産業新聞「関西地方の上下水道事業の現況と展望(新時代を開く関西　持続可能な事業展開へ)」(2020年5月28日)より

北海道新聞（2021年6月15日）より

※地下寸法はご相談下さい。

短管寸法一覧表はこちら

緊急時給水栓の設置例

水道産業新聞「南海トラフ巨大地震対策 全国の水道事業体に向けた緊急提言」
(2020年11月30日)より

水道産業新聞「災害時の応急活動や早期復旧に貢献する製品」(2020年3月9日)より

水道資機材総合事典vol.4
2017(2017年7月31日発行)より

≫ KWK53の使用例

緊急時給水栓 KWK53 設置例①

緊急時給水栓 KWK53 設置例②

緊急時給水栓 KWK53 設置例③

操作手順 1
取っ手を引き上げる

操作手順 2
完全に引き上げた後、ロックレバーをたおしスタンドを固定する。

操作手順 3
スタンドパイプ固定後、口金キャップを外し、ホースを接続する。

青森市の要望を取り入れて共同開発しました。

※オプションで収納袋もございます。
（文字入りも対応可能）

応急給水栓用媒介

水道産業新聞
「災害時の応急活動や早期復旧に貢献する製品」
(2020年3月9日)より

応急給水栓 使用例①

応急給水栓 使用例②

応急給水栓 使用例③

応急給水栓 使用例④

応急給水栓 使用例⑤

応急給水栓用媒介

緊急時給水栓の一覧

強化型スタンドパイプ ストロングK

ステンレス製地下式消火栓 KT600

緊急・応急用製品はこちら

応急給水栓 KW06 の特長

■軽量・取っ手付き！
重量が約12kgと軽量で、取っ手付きのため誰でも簡単に持ち運ぶことができます。

■簡単設置・コンパクト収納を実現！
脚を広げるだけで簡単に設置でき、折りたためばコンパクトに収納できます。また脚には傾斜面でも安定するレベリングフットを採用しています。

■連結して増設可能
製品同士を直接（または媒介・ホースを介して）連結することでより多くの人に水を供給できます。

■ステンレス製
■接続口径を選択可能
65A、50A、40A
■接続形状を選択可能
レバーカップリング、差込み式等

■水栓の種類を選択可能
ハンドル式、自動接手水栓、レバー式(業務用)、レバー式(フルボアボールバルブ)等

ハンドル式

自動接手水栓

レバー式(業務用)

レバー式（フルボアボールバルブ）

■水栓の数量を変更可能

水栓8個仕様

■その他
※水栓の取り付け位置の変更、 脚やパイプの長さの変更など、お客様のご要望に応じた柔軟な対応が可能ですのでお問い合せくださいませ。

緊急時給水栓に応急給水栓KW07
を取り付けている様子

緊急時給水栓への実用例（装着した状態）

緊急時給水栓の一覧

給水タンク車への実用例

給水タンク車への実用例（給水風景）

緊急・応急用製品はこちら

水道産業新聞
「災害時の応急活動や早期復旧に貢献する製品」
(2020年3月9日)より

仕様

接続IN：65A差込式（JIS B 9911）メス
　　　※ロックシステム付
接続OUT：20Aタケノコ形オス×4個
　　　※レバー式水栓(フルボアボールバルブ)付
材質：ステンレス製
全長：1300㎜

特長

■給水タンク車等取付用
給水タンク車、緊急時給水栓、地上式消火栓などに容易に取り付け可能です。

■新技術、差込式ロックシステム採用！
（特許出願中）
差込式は、低圧ですとぐらついたり、漏水する場合があります。差込式ロックシステムは、しめ込む事でしっかり固定でき、低圧でも水漏れしません。

■90°開閉式水栓採用
使いやすく、迅速に給水を行うことができます。

■全長1300㎜
場所を取らず、給水タンク車などにも積載可能です。

差込式接続部
（※通常の差込式でも製作可能です）

水栓部分

オプション

●固定金具
給水タンク車への固定金具なども対応可能ですのでお気軽にご相談ください。

未使用時に給水タンク車に固定した状態

意匠登録出願済

スタンドパイプの破損事故を踏まえ、横浜市と共同で事故の原因解明とスタンドパイプの耐力性の検証を行い、改良を行うことで、より頑丈で安全性が向上したスタンドパイプを製作しました。

日本水道協会全国会議での平成27年水道研究発表会で、弊社の製品が紹介され、日本水道新聞に掲載されました。

日本水道新聞（2015年9月17日）より

スタンドパイプの曲げ強度実験の結果、パイプと受け口の接合部の破損、しめ輪の破損及び係止め爪の変形が認められました。これらを踏まえて改良し、次の4点を実現しました。 （下図参照）

① パイプと受け口の接合部の強化

特許技術「パイプサポート」
パイプと受け口の接続部にパイプ外形の10％以上の長さを有するサポート部分を設けることにより、パイプのねじ込み部に作用する応力の集中を緩和しました。それによってスタンドパイプの強度を大幅に向上させました。

② しめ輪の強化

補強カバー
しめ輪の材質はアルミニウムのため、曲げ荷重で割れてしまいます。対策として、強度の強いステンレス製の補強カバーを施すことで、強度の向上を図りました。

③ 係止め爪の強化

ステンレス製係止め爪
係止め爪は耐摩耗、曲げ破損荷重に優れた、ステンレス鋼を採用しました。

④ しめ輪と消火栓差し口部の接合部を支点とした横振れの抑制

Oリング
係止め爪と受け口端面との間の内面にOリングを挿入し、これを消火栓差し口部と係合することでスタンドパイプの横揺れや振動を抑制しました。